世界三大パーティ島に潜入!!!

どうも、世界一周中の村松です。

 

先日マレーシアのクアラルンプールを飛び立ち、今タイにいます。タイといってもパンガン島という島にいます。日本人でこの島の名前を聞いたことある人はおそらくあまりいないと思います。「地球の歩き方」には3ページだけ載っているそうですが、私自身タイにくるまで知らなかったです。なぜパンガン島なのか?それは...

 

世界中のパーティピーポーが集まるクレイジーで最高にホットな島だから!!!

 

どういうことなのか、

  • パンガン島にはフルムーンパーティという月に1〜2回満月の夜の下開かれるビーチパーティがある
  • フルムーンパーティに参加するために毎年その時期には世界中から人々がやってくる。その数約10万人
  • 参加してる約8割がヨーロッパ諸国からの人々で、その他がタイ人や日本人、韓国人らしい

 

www.youtube.com

 

この動画をみてクレイジーさは伝わるだろう。参加者の基本的な服装は、蛍光色のタンクトップに全身のボディペイントである。

 

しかし、パンガン島、世界三大パーティ島と呼ばれているのはフルムーンパーティだからではないのだ。

サンセットパーティ、ジャングルエクスペリエンス、シバムーンパーティ、ロイレイフローティングバーパーティ、ガイズバーパーティ、エデンガーデン、ブルーパーティ........

 

毎日島のどこかではパーティが開かれているくらいのパーティ好きのパーティ好きによるパーティ好きのためのパーティ島なのだ。

 

私は8月1日にあるフルムーンパーティに突撃しようと思っています。他のパーティにはいかないです。基本的にうるさいのより静かでまったり過ごす方が好きなんです。

 

ではでは

 

 

マレーシアで見た映画の思い出(怒りメイン)

 

映画-----。それは約2時間という短い限られた時間の中に時代、年齢、場所、性別、国籍全ての垣根を越えた感動が凝縮されているもの。日本では映画館のみではなくテレビでも上映され、大衆娯楽の一つまで昇華された言わば一つの芸術。なんて素晴らしいんだろう。ああ、映画。
 
分かってる。娯楽というものはたくさんの楽しみ方があると。その人なりの見方、楽しみ方があっていいではないか。
 
いやしかし許せない。書いてるだけで怒りが湧いてくる。全て吐き出してしまおう。
 
値段が安い
日本だと基本2000円?大学生だと1500円、レイトショーで1200円くらいが相場であろう。
しかし、マレーシアではたった500円ちょい。めっちゃでかいポップコーンとドリンクのセットも合わせても1000円ほどで鑑賞できる。
「安かろう悪かろうだし、席が汚かったりすんじゃないの?」と思ったそこのあなた、ノンノンノン。
 
とっても席はふかふかで綺麗なのだ。
日本に張るレベル。ここだけは素晴らしいのである。
 
 
日本より上映が早い
日本は他の国より圧倒的に外国の映画の上映が遅い。例えば、アベンジャーズ2。日本では確か7/4公開だったが、マレーシアでは5月には公開していた。自分はマレーシアでアントマンとジュラシックワールドを見たが、どちらも日本での公開は先の話だ。
 
日本よりもずっと早くフライングウォッチできるのだ。Twitterでネタバレをすることもできるね。みんな怒るね。
 
 
さて、ここまでがマレーシアの映画の良いところ。あえて言おうとしてもこれくらいしか見当たらない。次からが怒りポイント。
 
 
 
観客のマナーがwhat the fuck
 
安くチケットを買ってポップコーンとドリンクを片手に入りいざ予告を身始める...ガヤガヤしてるなぁ...まあ予告だしな、本編始まったら静かになんだろ。
 
大間違いである。
 
映画中にも関わらず、Facebookをチェックする奴、メールをする奴、メール画面を隣の人に見せてくる奴、赤の他人である俺に「へい!お前はこの先どうなると思う?」と聞いてくる奴、映画参加型の奴(映画の人物に話しかけたり馬祭を浴びせたりする)、何も面白くないところで何故が突然大笑いする奴、子どもが走り回るのを止めないで携帯をチェックしている親(映画中)。
 
迷惑のかけ方がバラエテイに富んでいるんです。実に飽きない!
 
誠に遺憾であります。遺憾ですとも。
 
 
なんでこんなことが起きてしまうのか?
・一回500円という低価格のため「映画を見る」という価値が下がってしまっている。
・低価格だから劇場はほば満席。たくさんいるとマナーを守れない人が存在してしまう。あいつがやってるからやる、という感覚に近いかも
海賊版が100〜200円で売っている。
・海外の人たちは感情豊かなのである。だから叫ぶのが抑えられないというか、普通の感覚なのかもしれない
・映画中のマナーに関する広告がない。個人的にこれが一番の原因だと思っている。日本では必ず数回流されるマナー広告がこちらでは一切無い。だからじぶんのしていることがマナー違反だと気づきもしていないし、そもそも映画館でのマナーという概念がそもそも存在していないのだ。
 
と考えます。
 
さいごに
楽しいマーベルの映画だと一緒に観てて意外と楽しかったりするけど、静かな映画だとうるさい中で見たくはないですよね。ジャンルでかなり左右してくると思います。
 
あーすっきりした。
ちなみに自分はエンドロールまで観て映画鑑賞なんですが、こっちではエンドロール始まった瞬間みーーんな帰る。もうエンドロールの途中で電気つくし次の回のお客さんが入ってくるし。お国柄でしょう。カルチャーショーーーッック!!!

海外への一人旅をしたほうが良いと思うワケ

 

海外の一人旅の良いところ、一つ浮かんだのでシェアしようと思います。

 

 

私、村松佳祐は21年と1ヶ月生きてきましたが、この歳になると「失敗」が少しずつ怖くなってきているんです。大学生という肩書きを使って失敗しまくっているつもりではあるんですが、やっぱりね、怖いんですよね。できるだけ失敗したくはないと思いますよ。

 

ですが海外という地に一人で来ると、一日にたくさん失敗をするんですよ。この一週間で何回道を間違えたか。何回電車乗り違えたか。何回お釣りごまかされたか(これはさすがに1、2回だけ)。
でかい失敗もあれば小さい失敗もある。その全ては自分の責任だから自分で問題を処理しなければならない。同じ失敗をしたくないからすぐ切り替えて、考えて、修正する。一日に何回もこの作業を繰り返す。そうするとすんごく逞しくなりますよ。自分自身すごく逞しくなった気がする。少しイケメン度も上がった(といいな)。

 

自分はまだマレーシアに来て一週間しか経ってない。たった一週間なのに一日の重み、充実度はこれまでの人生でもダントツに濃いと思います。冗談でもなんでもなく、命を燃やしている感覚がしてるんです。一週間前学校にいた記憶が何年も前のように感じる。

 

 

もしこの記事を読んでくれている人でまだ一人で海外にいったことがない人は一週間でいいので行くと人生観が変わる。。。かも
首都やメジャーな観光地巡りが旅行の全てじゃないと思う。それもいいけど、その国のローカルになりきってみる旅の仕方もありだと思う。

発展途上国、マレーシアについて考える

マレーシア、たくさんの文化が共存し、混ざり合い、他の国とは異質で独特な雰囲気を持つ国。そんな国への10日間バックパッカーの旅で見えてきた良い点やこれからの課題になりうる点をまとめてみた。

 

多民族国家

マレーシアは中東やアジア諸国等たくさんの国の人が共存している言わば東洋の人種の坩堝の国であると思う。都市部に行けばヨーロッパからのバックパッカーもたくさん見られるため、1人で街を歩いていても全く"外国人"として見られることがないのだ。なので一人で街を探索してもすぐに溶け込んで馴染むことができるのだ。あまりキョロキョロしなければ怖い人たちに襲われることもない。料理も美味しい。マレー、中華、アラビック、インディア料理が食べれるので飽きない!


全てが眠らない街

深夜2時、3時になっても町は賑やか。ストリートミュージシャンはもちろん、料理屋もたくさん営業している。驚くことに美容院も営業しているのだ。深夜2時に髪を切ろうなんて思わないが、忙しい人にとっては嬉しいのかもしれない。

 

貧困層
都市部のクアラルンプールでさえ、道に横たわってお金を求めている人たちがたくさんいる。マレーシアは年中気温が30°前後なため、外で寝ていても凍え死になんてしないし誰も助けようとしていない。綺麗事だけではやっていけないのは分かっているが、あまりにも多い。目を背けることが難しい。野良猫もゲッソリしていて動くこともできなさそうなのが多く見られた。

 

衛生面
東南アジアっぽくていいじゃん! それが醍醐味じゃん!と言われたらそれまでかもしれないが、人間やっぱりネズミやゴキブリがそこら中で走っている横でご飯は食べたくないだろう。すんごい汚い水で洗ったお皿にも抵抗はある。お茶を飲んだコップの中に虫の卵らしきものや、裏にかぴかぴのお米がこびりついたお皿などまあ強烈なものはたくさんあった笑

 

さいごに

いろいろ書いてきたが、自分はマレーシア、大好きです。ご飯美味しいし、治安も良い。日本からも安く、すぐこれる。物価もまあまあ安い。観光地はちょっと少ないかな?カルチャーショックを受けるにはとても良い国だと思います!

 

 

ブログ、はじめました

こんにちは。ブログ第一弾なので簡単な自己紹介と、一応旅ブログなので何故旅をしようと思ったのかを綴ろうと思います。

 

あなたはだれ?

私は千葉にある神田外語大学の英米語学科3年の村松 佳祐(むらまつ けいすけ)といいます。

好きなこと。
アメフト、マーベルコミック、マイケルジャクソン、旅、ペニー、お話…etc

結構多趣味だと思います。

 

何故旅を?

一年生次ではアメフト部に所属し、部活に燃える熱い日々を送っていました。

ちなみにポジションはレーシバー。アイシールド21でいう瀧夏彦というキャラクターと同じ感じです。

 

その年の冬にマレーシアへ一ヶ月の語学留学。ここが大学生活の転機でした。
一ヶ月の間culture shock を受け続けました。

日本に帰って来る頃には"部活を続ける"という選択肢は存在せず、"世界を知る"という夢を持つようになりました。その手段として"世界一周"を野望に掲げて準備を開始し、現在2015年4月〜2016年3月までの一年間を休学している最中でございます。

そして今年7月14日に晴れて出発が決まりました。わくわくです。

 

何故旅ブログ?

先日完全ノープランでヒッチハイクに行ったことをFacebookでシェアしたら自分の周りで物凄い反響がありました。知り合いに会うたびにヒッチハイクのことを聞かれました。
中には「俺もヒッチハイクしてみたい!やり方教えてー」とか「私もやってみたいけど一人じゃ不安だから一緒にやろー」等の声も頂きました。

自分がなんでもないと思っていることが実は他人をインスパイアして、何かきっかけを与えられるんだと気付きました。

なのでどうでも良いことでもシェアします。それでも読んでくれたら嬉しいです。

最後に

ここまで読んでくれてありがとうございます。あと少しです。

このブログでは主に旅に関することを書きます。その他に自分の身の回りで起きていることを自分なりにクリティカルに考えてシェアしていきたいと思います。

今回はかなり読みづらい文章だし、長いけど、もっと短くしてコラムみたいな感覚で読める文章を書くのでどうぞ購読お願いします。
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